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生きる力

こんにちは、毎日お疲れ様です。

妻で、母親で、娘の杉山です。

親になって25年、娘になって50年近くになります。

毎日、起きて寝てを繰り返しているうちにこの年になりました。

どうにか今まで生きてきてますが、教えてもらっていたら、もっと、いい人生が送れたかも?

「生きる力」や、「パートナーを見つける力」は、どこで誰に教わるのでしょうか??

教えられてきましたか?そんな科目はありませんでしたね。

学校では、勉強は教えてもらったでしょう。

読むこと、書くこと、計算すること。

日本の義務教育は、なかなかだなと思います。

そして、今となっては、学びたいことは、YouTubeでもなんでも検索さえすれば、出てきます。

 

でも、「生きる力」は、YouTubeで見ても身には尽きません。

小さい頃から少しずつ知らぬ間に蓄えていくものだからです。

小学校に入る前までの差は、筋力の差が大きいので、出来ないこともありますが、

大体のことはみんなが同じように出来るようになります。

 

「生きる力」とは、はっきり言って、読み書き計算が得意でなくてもいいんです。

(出来ないよりは出来たほうがいいかもしれないけど。)

生きる力って、コミュニケーション能力が大部分を占めます。

コミュニケーション能力が低いと、つまずいたり、苦しんだりするんです。

全てのかかわりは、コミュニケーションです。

今ではコミュ障なんていう言葉もありますが。

お友達ができたりする頃から、コミュニケーションが重要になってきますよね。

言葉の少ないうちから、子どもって、アイコンタクトします。

「貸してくれる?」「使ってもいい?」「触ってみたいな。」相手の様子をうかがいながら、行動してます。

言葉が発達してからは、会話でコミュニケーションをとりますよね。

学校生活ではほとんどが会話ですよね。

社会って、言葉によるコミュニケーションが多いですよね。

(日本は、握手ぐらいでしょうか?最近は仲良しはハグくらいするかな。)

 

上手くコミュニケーションが取れないと傷ついたりします。

自分の思いを伝えられなかったり、相手の思いがうまくくみ取れないのでね。

 

コミュニケーション下手だったら、どうするかというと、

切り替えが出来るかどうか。

立ち直りが早いかどうか。

吹っ切れるかどうか。

こんなとこが、乗り越え方に繋がるかもしれません。

 

コミュニケーション下手で、寂しい思いや、悲しい思い、悔しい思いなんて、子どもにさせたくない。

そう思ってしまったら、危険です。

そういういろんな感情を体験してこそ、相手のことを想い、寄り添うことが出来るようになります。

どんないい方をする?

どんなタイミングで?

どんな声の大きさで?

過保護と、過干渉の違いにもなりますが、親だからこそ、子どもには多くの体験をさせてあげないといけないのです。

赤ちゃんが誰かと誰かを区別できるようになります。

この人からはミルクやおっぱいを、

この人からは気持ちいい抱っこを、

この人からは優しい歌を。

そんな風に望んでいるんです。

また、

この人が最高!

この人はいい人。

あー、この人かー。

なんて、認識します。

 

そして、少し経つと

誰かと遊ぶができるようになり、

誰かと競うことが出来るようになり、

誰かと同じように扱って欲しと思うようになり、

誰かの特別になりたいと思うようになるのです。

 

生きる力を育てるには、親と子の距離感も大事です。

子育てしながら、自分も育っていきましょう。

 

投稿会員プロフィール

ゆうさん
ゆうさん
リラックスプラス沖縄代表
青森に移住して5年目。ベビーマッサージは25年目。
産前産後ケア、ストレスケアも女性の生活改善向上にとっても重要だと考えてます。
そして、メンタルケアはさらに大切。
シングル時代の体験をもとにママをサポートしていきます。
現在は中学生と小学生のわが子をひとりの人として尊重する育児を実践中。
二歳になった孫は、体内記憶を話し、物事の多くを理解し成長しています。
相手を否定せず受け入れることを大前提に生きています。
子育てを通して、自分育てをしましょう。
自分らしい育児をはじめると毎日が嬉しくなる!
一緒に楽しみましょう。

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