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つぶやいてみたら?

子育て中は、頑張ってしまうことが多いもの。

それは、小さないのちを預かっているから。

私自身、病弱な子で「二十歳までしか生きない子。」として育てられてきたので、私を育てていた母はきっと、想像以上に切なく、苦しかったと思います。

そして、父が転勤族だったので、その土地土地の病院探しも大変だったでしょう。

慣れない土地での運転も大変だったでしょう。

病院での経過記録を伝えるのも大変だったでしょう。

うちの母の大変さもそうですが、いつも元気な子が病気になった時も、ケガをした時も付き添う人は大変です。

大変な時に「大変。」

辛い時に「辛い。」

そう言えたら、どんなにラクでしょう。

「誰か、相談にのって」

「誰か、教えてよ。」

「誰か、手伝って。」

ひとりで子育てはできません。

多くの人がかかわってこそ、子どもは広い視野を持ち、情報をもらえ、柔軟に育つものです。

子育て中に孤立してしまうことが、一番厄介で危険です。

子どもは多くの人の目と手で育てるものです。

ひとりで偏って育てると、お互い息が詰まります。

子どもに対して、イライラすることなんて本来、無駄なことも知っているはずなのに、感情的な怒りが出てきます。

さあ、どうしましょう。

それには、ポイントがあります。

格好をつけないこと、素直になること。

わりと、味方っているもんです。

公園に出ているお店の人(私です)も、いろんな話を聞いてくれます。(暇な時がいいよね。)

私は、アレルギー対応のお菓子を作っています。ただ、美味しいものを食べてもらいたいだけ。

お客さんから、いろんなお話も聞けます。

「抱っこ紐って、暑くて、重くて、嫌だ」とか。

「毎日散歩や、公園に行くのが嫌だ」とか。

「夫が帰ってきて、寝ている子どもを起こして困ってる」とか。

「育児が辛い」とか。

色んなことを皆さんつぶやいて行かれます。

「つぶやく」ってとっても大事。

私、すごく共感します。だって、私も育てた経験があるから。

お菓子を買わなくってOK!

ただ喋るだけでOK!

大人同士、喋るだけで気持ちがラクになりますよ。

あなたの頑張りは、「フツー。」じゃない。

朝起きて、夜寝るまで。寝てからだって、本当は休めてない。

本当に「褒めるに値する」ことだから。

どこでも、声をかけてくださいね。

あなたの頑張りを私は、認めます。

 

投稿会員プロフィール

ゆうさん
ゆうさん
リラックスプラス沖縄代表
青森に移住して5年目。ベビーマッサージは25年目。
産前産後ケア、ストレスケアも女性の生活改善向上にとっても重要だと考えてます。
そして、メンタルケアはさらに大切。
シングル時代の体験をもとにママをサポートしていきます。
現在は中学生と小学生のわが子をひとりの人として尊重する育児を実践中。
二歳になった孫は、体内記憶を話し、物事の多くを理解し成長しています。
相手を否定せず受け入れることを大前提に生きています。
子育てを通して、自分育てをしましょう。
自分らしい育児をはじめると毎日が嬉しくなる!
一緒に楽しみましょう。

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