ありがとう、ごめんなさい

あいさつは、大事だと習いましたね？

おはようございます。ありがとうございます。いただきます。さようなら。

色んなセリフがあるけれど。

ゴメンナサイは、習わない？言わされてきた？

大人だから、子どもには謝らない？

人間は間違うものだし、ウッカリもする。

でも、大人になるとなぜか、ゴメンナサイを言わないね。

人と関わると、ありがとうと、ゴメンナサイが本当は多いんじゃないかな。

子どもと一緒にいても、そう。

 

「はい。仲直り。ゴメンナサイしてね。」

よく聞くセリフには、ココロはない。

許したくないし、納得できてないのに、謝らせること。子どもには多い。

子どもの気持ちを尊重したら、出来事の後に、すぐ。

謝る気持ちにならないのが本当。

大人の都合で、大人時間で、謝らせるだけで終わらせるのは、避けたい。

 

そして、大人が子どもに謝ることもとっても大切。

気持ちを込めて謝ることで、信頼関係が深まったりもする。

間違いに気づいてやり直すことが、発展に繋がることをみせることの大切さを実感して欲しい。

子どもは、よく見ています。

大人のズルさ、大人のルーズさを。

素敵な大人が周りにいれば、子どもはちゃんと育ちます。

大人として、間違いを恐れずに、堂々とした振る舞いを心がけてください。

「ごめんなさい。」

間違えてもいい、やり直して同じ失敗を繰り返さなければ。

子どもの明るい未来を作るのは、正直でキチンとした大人の態度です。

生まれてきてくれて、ありがとう。